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+881、+818、+878で始まる電話番号は詐欺? 失敗しない対処法

+881、+818、+878で始まる電話番号

自分の携帯に、身に覚えのない電話番号から電話がかかってきたら怖いですよね。

日本の電話番号だったらまだしも、よくわからない +881、+818、+878などの数字で始まる電話番号が着信に残っていたら、不安になってしまうと思います。

そこで、今回の記事では、+881、+818、+878から始まる電話番号はどこからのものなのか、その対処法についてまとめてみました。

よかったら、不安解消に役立ててみてください。
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+881や+878の電話番号は衛星電話から

881や878から始まる電話番号は、衛星電話からの発信と思われます。

電話に出ると、中国語のアナウンスが自動音声で流れるという情報があります。

詐欺の可能性が高いので、速やかに切るようにしましょう。

留守電に入っていたとしても、無視するのが一番です。

着信が気になって折り返し電話をしてしまうと、高額の通話料金が発生する恐れがあります。

また、わざと着信を残し、折り返しかけさせることで有料サービスにつなぎ、料金を請求するという詐欺も報告されています。

得体が知れないので心配になりますが、気になったとしても何もしないのがベストですね。

衛星電話とは?

ちなみに衛星電話とは、その名の通り、宇宙の人工衛星を介した電話サービスになります。

固定電話や携帯電話と比べて通話可能範囲が広く、災害時でもつながりやすいのが特長です。

一方で、衛星との物理的距離があるため、遅延が発生しやすいといった問題もあります。

日本ではあまりなじみのない通信方式ですが、日本デジコムがサービスを提供しています。

+818の電話番号は国際電話

スマホとパスポート

+818から始まる電話番号は国際電話と考えられます。

日本へ国際電話をかける場合、日本の国番号が81なので頭に81をつけることになります。

そして、電話番号の頭の0を省いて電話をかけます。

つまり、仮に電話番号が03-3210-xxxxだった場合、国際電話をかける場合は +8133210xxxxとなります。

これは、アメリカなどの海外から日本にかける場合も、日本から日本にかける場合も同様です。

(といっても、日本国内にかけるのにわざわざ81をつける人は通常はいないのですが・・・)

少し説明が長くなりましたが、標題の+818の電話番号は、なじみのある日本の方式に当てはめると、市外局番が08になります。

市外局番08は、中国・四国地方の電話番号です。

そのため、この電話は中国・四国地方からかけられた可能性が高いということがわかるんですね。

+818から始まる番号に関しても、中国語で話しかけられたという情報があります。

いずれにしても、内容は詐欺的なものである可能性が非常に高いので、電話に出てしまっても、すぐに切るようにしましょう。

もちろん、履歴が残っていても、折り返しかける必要はありません。

折り返しかけてしまうと、料金が発生してしまいます。

まとめ

+881、+818、+878で始まる電話番号について、着信や留守電が合った場合の対処法についてお伝えしました。

身に覚えのない番号から電話がかかってくると、「何があったのか」どうしても気になってしまいますよね。

でも、そこはグッとこらえましょう。

知らない番号に折り返し電話をかけてしまい、高額の料金を請求されるという事例は少なくないです。

知らず知らずのうちに詐欺に引っかかっていたということはあり得るので、知らない番号は無視するのが安全といえそうです。

君子危うきに近寄らずですね。

僕自身も知らない番号は出ないようにしています。

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