前髪が汗でびちょびちょになるのは、本当嫌ですよね!
セットが崩れてしまって見た目に格好悪くなるし、イライラするし・・・
汗をかきやすく湿度も高い夏の時期や、運動した後など、前髪がうねる、おでこに張り付くなど、「あー!」となってしまうことは多いですよね。
そこで、今回の記事では、前髪が汗でびしょびしょにならないための対策を10個紹介!
普段の生活の中で注意したい点から、アイテムを使ったさまざまな対策まで紹介しています。
もくじ
前髪を上げてアレンジする
ヘアスタイルの話になりますが、前髪が汗を吸収してびちょびちょになるなら、前髪を上げてみるのもおすすめです。
気分転換になりますし、思い切ってオールバックにしてみたり、それが難しい場合は、ヘアピンやカチューシャなどで留めてみるといいですね。
おでこを出せば、汗で髪の毛が張り付くこともなくなります。
前髪を上げるとさわやかで元気なイメージになるので、夏の時期にもピッタリですね。
前髪に触りすぎないようにする
きれいに見える指も、実は皮脂が付着しています。
皮脂が付いた指で前髪を触ってしまうと、髪の毛にも皮脂が付着します。
すると前髪が皮脂の影響でべたつきやすくなり、サラッとした感触になりません。重たくぺたんとなりがちになってしまうので、注意したいところですね。
前髪の乱れが気になる時は、手を洗う、ウェットティッシュを使うなどして、指の皮脂を落としてから触るようにしましょう。
前髪にトリートメントをつけない
トリートメントは髪を保護してくれるので、つい念入りに使ってしまいがち。
でも、トリートメントには油分が多く含まれているので、つけすぎると前髪が重くなり、ぺたんこになりやすいです。
おでこに密着しやすくなるので、汗をかいたときにべちゃっとなりがちになります。
前髪はそこまでダメージが出る箇所ではないので、トリートメントをつけないという選択肢もアリです。
どうしても気になる場合は傷みが出やすい毛先だけにして、根元にはつけないことをおすすめします。
ベビーパウダーを使う
普通は赤ちゃんに使う、サラッとした粉状のベビーパウダー!
実はこのベビーパウダーには、皮脂を吸着する効果があるんですね。
ベビーパウダーをおでこや前髪の裏側に塗っておくことで、汗をかいてもおでこに張り付きにくくする働きが期待できます。
パフにベビーパウダーを塗ってやさしくパタパタするだけでOK!
ただ、あまりに塗りすぎてしまうと白っぽくなり汚く見えてしまうので塗りすぎには注意しましょう。
ベビーパウダーは価格も手頃なので、一つ持っておくと便利ですね。
ヘアアイロンを使う
※ストレートアイロンの使い方は2分29秒あたりから
くせ毛もまっすぐになるヘアアイロンを使うと、前髪がストレートになり、セットも決まりやすくなります。
普段の髪がちょっとくせ毛気味の人には特におすすめです。
使い方は、アイロンで前髪を挟んで軽くすべらすだけ。
アイロンを動かす際は、前髪全体がゆるやかなカーブを描くような意識で当てるといいですね。
根元から当てようとすると髪に折れ目が付きやすくなるので、無理せず真ん中辺りでOKです。
ヘアアイロンはかなりの高音になるので、やけどには注意しましょう。
カーラー&ドライヤーを使う
ヘアアイロンを持ってない場合は、カーラー&ドライヤーでもいけます。
前髪をカーラーに巻き付けて、ドライヤーの温風を当てます。
温風をしばらく当てたら、冷風で落ち着かせるのも忘れずに。
ふんわり感のある少しくるんとした前髪になります。
ストレート髪が好きな人には向かない&セット力は弱めですが、手軽に行えます。
ケープを使う
※ケープの使い方は4分40秒あたりから
ヘアスタイルをキープするには、ケープは最強のアイテムかも!?
ヘアアイロンやカーラーで前髪をセットしたら、そのままでもいいのですが、さらにケープを使うとちょっとやそっとのことでは崩れなくなります。
ケープを使う際は、毛先ではなく根元の部分に吹き付けるとうまくいきやすいです。
遠くから(20cm以上離して)スプレーしましょう。
スプレーしすぎると、髪がパリパリゴワゴワになってしまうので注意ですね。
ケープを吹き付ける際は、目に入らないよう気をつけてください。
スタイリングパウダーを使う
朝、髪をセットする際、スタイリングパウダーを使うと、サラッと髪をキープできます。
セットはしたいけどごわつくのは嫌という場合におすすめです。
前髪を上げて、前髪の根元にスタイリングパウダーをトントンと当てるだけでOK。
その後、手ぐしで前髪全体になじませでいきましょう。
こうするだけで、簡単スタイリングができます。
べたつきを抑え、サラサラ髪を維持できるのは嬉しいですね。
ドライシャンプーを使う
ドライシャンプーとは、水やお湯で髪を濡らしてシャンプーするのではなく、香りによって頭皮の臭いを抑えたり、髪の毛を清潔に保つというもの。
洗い流す必要がないので、アウトドアで利用したり、時には災害時に利用されることもあります。
ドライシャンプーで髪の毛を一旦リセットすることができますね。
ただ、洗い流さないので、普通のシャンプーに比べて肌の負担が大きいともいわれています。
顔用の制汗剤を使う
汗を抑えるなら制汗剤ということで、顔用の制汗剤を使うのもおすすめです。
使用する際は、必ず顔に使っても大丈夫なものを選んでくださいね。
脇専用だと、顔に使うには刺激が強すぎる可能性があります。
制汗剤を使えば、前髪がぐちゃぐちゃになる原因の汗を抑えてくれるので、ストレスなく快適に過ごせます。
まとめ
前髪の崩れを防ぐ10の対策
- 前髪を上げる
- 前髪に触りすぎない
- 前髪にトリートメントをつけない
- ベビーパウダーを使う
- ヘアアイロンを使う
- カーラー&ドライヤーを使う
- ケープを使う
- スタイリングパウダーを使う
- ドライシャンプーを使う
- 顔用の制汗剤を使う
ということで、前髪が汗でびちょびちょにならないための10の対策について紹介しました。
夏の暑い時期や運動後など、汗でびしょびしょになって前髪がぐちゃぐちゃに崩れてしまうと、やっぱり恥ずかしいですよね。
前髪命!
どんな時でも、セットは崩したくない!という場合に、今回の対策が参考になれば幸いです。