カラーのやり直しをしたいけど、同じ美容院でやるのは正直気まずい。
別の美容院にお願いしても大丈夫か、悩んでしまうことってありますよね。
簡単にまとめると、
- 同じ美容院でお願いする場合は、保証期間内であれば無料でやり直しOK
- 別の美容院でお願いする場合は、1週間ほど間隔をあけて詳細を伝える
という感じなので、どちらがベストかを考えてみてくださいね。
「お願いしたカラーと違ってるような･･･」
「イメージと全然違う！」
「ムラがあって悲しい･･･」
そんな時は、今回の記事を参考にしてみてください。
同じ美容院でやり直す場合、別の美容院でやり直す場合、両方のケースについてまとめています。
開催期間：11月21日(木)20時～11月27日(水)1時59分
もくじ
同じ美容院での染め直しは迷惑？ 正直気まずい･･･
同じ美容院での染め直しをお願いすることに対して
「迷惑なのでは？」
「うざいと思われるのでは？」
と考えてしまうことってありますよね。
でも、決して迷惑ではないので安心してくださいね。
なぜかというと、美容師はお客様の満足度を高めることも、仕事をする上で大事なポイントのひとつだからです。
カラーの仕上がりについてお客様の意見や感想を聞くことで、自分自身のスキルや提案力の向上につながるわけですね。
ですので、ちゃんとした美容師さんであれば、あなたの要望を真摯に受け止めてくれるはずです。
また、やり直しをお願いすることで、美容師とのコミュニケーションも深まります。
そうすると、次回以降もカラーやカットをお願いする際は、うまくいく可能性が高まりますね。
なお、多くの美容室では保証期間を設けています。
期間は美容院によってまちまちですが、1週間～10日くらいというところが多いです。
この期間内であれば、染めたカラーが暗すぎたり明るすぎたり、ムラが出た場合は、無料で手直しを行ってくれます。
よかったら問い合わせてみてくださいね。
多くの美容師にとって、一番悲しいのはお店に来てもらえなくなること。
同じ美容院での染め直しは気まずく感じることもありますが、迷惑ではないので気にしないで大丈夫です。
もしも万が一、露骨に嫌な顔をされたら、その美容師とは縁がなかったと思って、違う美容室にお願いした方がいいでしょう。
カラーのやり直しを別の美容院でお願いする場合の注意点
別の美容院でやり直しをする場合は、いくつかの注意点があります。
一番注意したいのは染め直しの期間です。気をつけてみてくださいね。
カラーの失敗 染め直しは何日後？
カラーの失敗をした場合の染め直しの期間ですが、最低でも数日、できれば1週間は間隔をあけることをおすすめします。
髪を染める場合、キューティクルを開けて色を付けていくわけですが、キューティクルが閉まって安定するのに1週間くらいかかります。
ですので、1週間ほど様子を見た方がいいんですね。
そうすることで、髪や頭皮へのダメージが少なくて済みます。
今すぐ当日にでも翌日にでも染め直したい！という気持ちはあると思いますが、グッとこらえてくださいね。
やり直しの費用はどれくらいかかる？
カラーのやり直し費用ですが、別の美容院で染め直す場合は、その美容院の通常料金が普通にかかります。
料金的にはきついですが、これは仕方ないところですね。
別料金を支払うのが厳しい場合は、元々の美容室にお願いするしかないかもしれません。
保証期間を確認して、その期間内であれば料金は無料でやり直しをすることができます。
カラーの失敗をしたことを必ず伝える
別の美容院でやり直す場合は、前回のカラー内容について可能な限り細かく伝えることが大切になります。
そうすることで、美容師は最適なカラー剤、どのような施術をすればいいか、考えることができるわけですね。
何も伝えないと情報が足りず、最悪再び失敗してしまう可能性もあります。
おそらく美容師さんが尋ねてくれると思いますが、できるだけ詳細を話すようにしてみてくださいね。
同じ美容院での染め直し 電話の仕方は？
同じ美容院でカラーのやり直しをする場合、少し億劫に感じてしまうのが美容院への電話ですよね。
電話の仕方、どんな言い方をすればいいのか、ちょっと悩んでしまうこともあるかなと思います。
でも、そこはあまり気にしないようにして、
「すいません、少し気になるところがあるので、お直しをお願いしたいのですが」
と、気軽な感じで電話をしてOKです。
あとは、担当者の方が詳細について聞いてくれると思うので、具体的にどんなところに不満があるのかを伝えてみましょう。
- カラーが暗いのでもう少し明るくしてほしい
- 少しムラのある箇所がある
- 染まってないところがある
相手に悪いからとあいまいな内容を伝えてしまうと、逆に失礼になってしまうので、あなたの希望を正直に伝えるようにしてくださいね。
ただし、丁寧さや礼儀正しさは忘れずに、
「お忙しいところありがとうございます」
「すみません、よろしくお願いします」
など、相手への敬意はきちんと伝えるようにしたいですね。
また、同じ美容院でやり直す場合は、保証期間内であることを忘れずに確認してください。
美容院のカラーが気に入らない 市販のもので染め直したい！
美容院でカラーをしたけど仕上がりが気に入らない。
だけど、忙しくて美容院に行く時間がない、お金ももったいない、という時もありますよね。
そんな時、市販のカラー剤で染め直そうかなと考えることもあると思います。
でも、セルフで染め直すのはおすすめできません。
なぜかというと、美容院のカラーと市販のカラーでは、次の点が違うからです。
- 使っている薬剤の種類と強さ
- 髪質に合わせた調整の有無
- 染める技術や経験
美容院では、美容師免許を取得したプロが、髪質に合わせて薬剤を調整してくれます。
一方で市販のカラーは、誰でも同じような結果になるよう決まった配合になっています。
そのため、美容院のカラーは髪へのダメージも少なく、色持ちも良いです。
市販のカラーは、髪へのダメージも大きく、色持ちも悪くなります。
セルフで染め直すのはどんな場合でも難しいですが、特に以下のケースは厳しいです。
- 暗いカラーから明るいカラーにする
- 微妙に色味を変えたい（アッシュにしたけどレッドを足したいなど）
結論としては、セルフでの染め直しは極力やめておいた方がいいです。
仕上がりが気になる場合は、美容院に相談してみることをおすすめします。
まとめ
カラーのやり直しをする場合は、1週間ほど時間をあけることをおすすめします。
同じ美容院でお願いする場合は、保証期間を確認してみてください。期間内であれば無料でやり直しができるはずです。
別の美容院でお願いする場合は、失敗した内容がどんなものだったのかを伝え、自分の希望も明確に伝えるようにしましょう。