10年以上愛用しているメガネがあるんですが、長く使っているので、フレームの塗装があちこち剥げてしまっていました。
新しいメガネを買おうとは思っていたものの、なかなか気に入ったものが見つからず・・・
以前に、メガネスーパーで、塗装の剥がれの修理金額がどのくらいか聞いたことがあり、確か5~6,000円くらいだった気がします。
ただ、実際に出してみないとわからない部分もあるという話で、保留にしていました。
その後、何となく面倒くさくなってしまい(^^;)、放置していたんですが、今回やっぱり修理に出そうと思い立ったんですね。
メガネスーパーにお願いしても良かったんですが、ネットで調べてみると、メガネの愛眼もいいらしい。
ちょうど近所に店舗があったので足を運んでみることにしました。
メガネの愛眼で剥げたフレームの修理をお願いする
メガネの愛眼に行ってみると、店内の男性スタッフが用件を尋ねてきたので、メガネフレームの剥がれを修理に出したい旨を伝えました。
カウンターの椅子に腰掛けると、スタッフさんは修理に関するメニュー表のようなものを持ってきてくれました。
それによると、メガネフレーム塗装の基本料金は、5,500円(税込)とのこと。
事前にネットで収集していた情報に比べると高くなってましたが、メガネスーパーと同じくらいでしたし、納得して申込をお願いしました。
塗装修理は、専門の工場に持っていき、修理担当者が実物をチェックすることになるので、実際の料金に変更が生じる可能性もあるとのこと。
ひとまず、メガネを預けてお店を後にしました。
数日後電話がかかってきて、見積もり料金に変更なしとのことだったので、そのまま修理をお願いしました。
メガネの塗装の剥がれが見事によみがえる!
申込からちょうど2週間後、修理が終わった旨の電話がありました。
仕上がりがどんなものなのか、凸凹感があったりするのかちょっと心配だったんですが、新品同様のきれいな仕上がりでした。
修理に出す前の画像を用意するのを忘れてしまったので、比較ができないのですが、どこが剥がれていたのか、全くわかりません。
しかも! 長年使っていて汚くなっていた鼻パッドも、無料で交換してもらえました。
ちなみに、塗装をする際の色の指定については、特に話がありませんでした。
元のフレームの色が黒だったので、仕上がりももちろん黒でした。
元のフレームの色と違う色を指定できるのかどうかは、ちょっとわかりません。
ということで、メガネの愛眼、今まであまり気にしてなかったメーカーですが、すこぶる好印象でした。
もしも手元に、塗装に剥がれがあるメガネがあるなら、一度お願いしてみてもいいと思います。
メガネフレームの塗装を自分でDIYするのは・・・
個人的には、メガネの塗装は専門店にお願いするのが一番だと思います。
でも、「自分で修理したい」という人もいるかも?
ということで、少し調べてみたのですが・・・
ベストと思える方法が見つかりませんでした。
候補としては、
- 染めQ
- ソフト99 タッチアップペン
があったのですが、『染めQ』は、スプレータイプなのでフレームに使うのは難しそうなのと、有機溶剤が使われているのが気になりました。
有機溶剤は、塗料にもよく使われる化学物質で、揮発性が高いので体内に吸収されやすいです。
そのため、肌に触れることになるメガネに使うのは、危険かなと感じました。
一方、『ソフト99 タッチアップペン』は、手軽に塗れて防水性もあり、なかなか良いのではないかと思ったのですが、同様に有機溶剤が使われていました。
安全性に不安があるので、候補としては難しそうです。