1キロは何メートルなのか?
その答えは、1,000メートルです。
今回の記事では、
- 1キロは何メートルなのか
- 徒歩だと何分かかるか
- 消費カロリーはどのくらいか
- 歩数は何歩になるか
- 自転車だと何分かかるか
について、なるべくわかりやすくまとめてみました。
1キロは何メートル?
1km(キロメートル)は1,000m(メートル)です。
学校で習ったことですけど、うっかり忘れてしまうこともありますよね。
ちなみに、cm(センチメートル)やmm(ミリメートル)もまとめると、
1km=1,000m
1m=100cm
1cm=10mm
となります。
1キロというと長いような短いような、イメージしにくい距離ですよね。
東京だと、山手線の
- 秋葉原駅と御徒町駅間
- 有楽町駅と新橋駅間
が、およそですが約1kmとなっています。
1キロは徒歩だと何分かかる? 所要時間は?
1キロの距離は、徒歩だと何分くらいの時間がかかるのか気になりますよね。
歩くスピードによって変わってくるので何ともいえないですが、12分30秒がひとつの目安になります。
賃貸物件を探していると必ず目にする駅から徒歩〇分という数字。
これは、道路距離80メートルにつき1分という計算で割り出されたものなんですね。
つまりは、1キロ(1,000メートル)だと12分30秒かかることになります。
ただ、この分速80メートルというのは、そこそこ速いスピード。
実際に分速80メートル以上で歩いているのは、10代後半~40代くらいの男性が中心です。
それ以外の世代や女性は、分速80メートル以下で歩く人が多いといわれています。
若い男性は12分30秒よりも早く到着し、小さな子供や女性、高齢者は12分30秒より遅く到着することが考えられますね。
余裕を持って歩くなら、1キロ15分は見ておいた方がいいかなと思います。
1キロ歩くと消費カロリーはどのくらい?
1キロ歩くと、消費カロリーは約60kcalです。
食べ物に換算すると、しょうゆせんべい1枚分かクッキー1枚分くらいに相当します。
ちなみに、毎日1kmのウォーキングを3ヶ月行った場合、約0.7kgの脂肪を消費できますね。
もちろん、歩く時はダラダラのんびり歩いてはダメです。
少し早足でテキパキ歩くことでカロリーをしっかり消費できます。
劇的な効果が出るわけではないですが、継続的に行うことで、無理なく健康的な体にすることができそうですね。
1キロ歩くと歩数は何歩?
1キロ歩くと歩数はどのくらいになるか、気になりますよね。
これは、歩幅がどのくらいかによって変わってきます。
- 歩幅60cm:約1666歩
- 歩幅65cm:約1538歩
- 歩幅70cm:約1428歩
- 歩幅75cm:約1333歩
- 歩幅80cm:約1250歩
大人の平均的な歩幅は70cmくらいといわれてますね。
自分がどのくらいの歩幅なのか、目安は身長×0.45cmで計算できます。
子供、女性、高齢者の方は、歩幅も狭くなりがちなので注意ですね。
もう少し正確に歩幅を測るなら、自然に10歩歩いた距離(つま先からつま先まで)を測り、その数字を10で割れば出てきます。
ところで、1日1万歩を目標に歩こうとよくいいますよね。
仮に歩幅70cmだと、約7km歩くと1万歩に到達します。
1キロを自転車だと何分かかる?
徒歩だと12分30秒かかる1キロの距離。
自転車だと何分かかるかというと・・・
自転車の平均速度が15km/hくらいなので、これで計算すると1キロ4分で行けます。
徒歩と比べると1/3くらいの時間で辿り着けますね。
まとめ
1キロメートルは1,000メートルです。
つい忘れてしまうこともありますが、覚えておきたい数字ですね。
1キロを歩くと、目安として12分30秒の時間がかかります。
消費カロリーは約60kcalです。